上司には従順、同僚とは、けん制し合っている。

Updated 2023年11月4日 by 宮田慶

以前の研修事例が、お役に立てるのではないかと思いお伝えいたします。


お客様企業の社長から、「現場がバラバラだ。マネージャー・クラスが言うことを聞いていないのかも、しれない。」と研修をご発注頂きました。


研修中に10名のマネージャー全員から、「リーダー・シップが大事だ。」とのコメントがありました。


どうやら、いつも社長から、「リーダー・シップを発揮しろ!」と言われているようでした。いわゆる単なるオウム返しですね。


一人ずつ意味をお聞きしました。回答は、、、


「リーダーが持つべきもの」「マインドだから全員に持って欲しい」


「自主性」「主体性」「自発性」「自律性」「自立性」「当事者意識」


「統率力」「牽引力」「率先垂範」・・・。


皆さんバラバラに解釈していました。


当然ながら社長の指示は現場にはバラバラに伝わっています。マネージャー10名は、社長には、「Yes!」。しかし同僚同士では、弱みを隠し、仕事が出来るフリをしていました。


それにも関わらず、「あいつの方がなぜ給料が高い?自分の方が仕事出来るはずだ。」と

思っていたようです。自ずと会話は表面的、でした。


本音で連携が取れていなかった。これでは現場はバラバラです。


研修を通じて、マネージャー・クラスが弱みをさらけ出し強みを認め合う関係に成り、

共通言語形成をして共通の価値観が浸透したことで、現場には社長の意思が伝わり、会社全体も活性化して業績向上と成りました。


弊社では座学だけではなく、体を動かすことを取り入れ、「考えることと行動することを自ら融合する」プログラムを強くお薦めしています。



考えることと行動することを交互に繰り返すことで本音を引き出し、望む姿を実現する研修プログラムです。1泊2日、2泊3日の短期間で実現可能です。


場所は、都心から車で1時間半程の、山梨県や東京都下の山で行っています。スケジュールや御料金例等は下記サイトをご参照下さい。

詳細を確認する


テレビ映像【短縮版5分程】も掲載してあります。是非ご覧下さい。



どのような研修を行うべきか分からないと思っているお知り合いの企業様がありましたらご紹介頂けますと幸いです。



皆様のご発展を祈念いたします。

宮田慶

社員同士のいがみ合いに苦労していますか?

この「3つの事例」が、あなたのお役に立てるかもしれません。

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