【新卒研修】社会人として、
成長を加速させるための第一歩

株式会社エンジン様 新卒4期生へのインタビュー

Updated 2024年11月2日 by 宮田慶

お元気様です。株式会社ワングロースの宮田です。


今回は、滝登り研修にご参加頂いた、株式会社エンジン様の新卒4期生へのインタビュー「後編」です。


>>>前編はこちら 


この記事の内容は、、、東証プライム上場企業の取締役や、ベンチャー企業の社長が受ける滝登り研修は、なぜ、大学生にもおすすめなのか?一方、入社直後のタイミングに最適と感じた理由とは?


入社直後に感じていた不安や悩みは何か?また、それをどのように克服できたのか?さらには、自分の限界を超えられたからこその気づき。などなど、、、ぜひ、ご覧ください

短期間で、学生から真の社会人へとシフトする

0:29・この研修を通して、自分の課題と向き合う。それに対して行動する。そして、それを仲間と一緒に乗り越えていく。そういう場面を経験することが、将来にすごい良い力になってくれると思います。


新卒社員にとって、入社直後の研修は社会人として「第一歩を踏み出す」大切な機会です。


そのため、弊社「滝登り研修」は、単に知識を得るだけのものではありません。単なる技術的な訓練でもありません。ご参加者の成長意欲を高め、視野を広げるために、様々な仕掛けがプログラムに組み込まれています。

非日常環境で、互いの理解を深める

研修の目的は、非日常環境で得られた学びを仕事に活かす事にあります。


特に新卒社員の方々にとって、初めて顔を合わせる方もいるほど、お互いのことを知りません。成長意欲を持つことに加え、お互いの理解を深める事は、キャリア初期において必要不可欠な事。


自然と協力できる関係が構築できれば、ドンドンと新しい事に挑戦できたり、日々の業務に意義を見出す事ができるようにもなります。


また、非日常的な環境での体験は、自分自身の弱点や強みを改めて見つめ直す機会にもなります。ほとんど訪れることのない環境下で、普段の生活では気づけない部分を意識的に掘り下げることで、自己成長の加速が期待できます。

滝登り研修を受けるべき2つのタイミング

インタビューの後半では、まず「皆さんが受けた研修は、どんな方におすすめでしょうか?」という質問をしてみました。すると、、、

・入社前の大学生にもおすすめ

・入社直後の今が最適


という2つのご意見に分かれました。どちらも興味深いご意見です。まずは大学生におすすめ理由としては、、、


1:12・大学生にも是非これを受けてもらえたら、大学生活の中で変えれた部分が大きくあって…この2日間で得た経験をブラッシュアップして社会人になっていけると思う


実際にこのご意見は、顧客企業様の社長にも複数人から言われたことがあります。「学生のうちにやっておいてもらえない?」と。一方で、、、

入社直後に決まる、成長意欲の“角度”

2:35・私は今のタイミングすごく良かったなと思う…学生から社会人になるキッカケとして…

3:07・(研修で)得たものを、配属決まってすぐに実践できたり…環境が変わった今だ!っていうスイッチになった…


と、まさに「今が最適」というご意見にも納得でした。さらに、、、


3:36・この研修を受けるだけで、成長意欲の角度が確実に違うなって思っていて…


この成長角度の話から、日々の業務への意義、また離職に繋がりうる原因は何か?という流れは、非常に興味深く思いました。


他にも、この時期の成長意欲の角度は、これからの基準となっていきます。ですから、今後10年、20年先には次元が変わってきます。人生を豊かに出来るかどうかは、本当にこの時期にかかっていると思います。

視野の狭さ、行動の雑さの「根本原因

最後に、次のような問いかけをしました。


「それぞれの課題は違ったと思いますが、同じような課題を持つ人に対して、メッセージを頂けますか?」そうしましたら、、、


5:07・自分の課題としては、視野の狭さと行動の雑さ。…この根本的な原因として、合宿研修の中で一つ自分の中で思ったのは、“焦り”が大きな要因になっているのかなって…


このご意見は、きちんと自己分析が出来ている証拠でもあります。またこの課題と共に、その解決策をご自身で見出すことが出来ていました。それがこちらです、、、

周りを気にしすぎた結果…

5:53・周りばかり気にしてしまって…1番自分が見れてなくて…合宿研修の中で自分には何が足りない?何が必要?何ができている?…きちんと自分を見つめたことで…


彼は「症状」と言っていましたが、自分自身の内面で起きていることを症状と認識できるほどに、客観的な自己分析が出来ていると私は思いました。素晴らしいご意見です。


滝登り研修では、自然の中で困難な状況に挑むことにより、自分の視野がいかに狭くなりがちかを認識する場面が多くあります。また、他者から見られていることへの焦りやプレッシャーの中で、自分の行動を振り返る機会もあります。

自分を見つめることを大切にしてほしい

「落ち着いて、きちんと自分を見つめることは、大切にして頂きたいなと思います…」


このメッセージは、ご自身で経験をしたからこその言葉です。その経験を経ることで、視野が広がり、自分を俯瞰する力が生まれ、結果として行動の質も向上します。


また自己分析により、根本の原因や課題、そして解決策を自ら導き出すことが出来るようになります。さらには、日常業務や対人関係にも良い変化をもたらし、成長意欲をさらに高める基盤となっていくでしょう。


これらの習慣は、わずか2日間で得られます。また一度、体と頭に刻まれるため、忘れることもありません。この変化は彼らの人生において「重要な資産」となります。

2つの限界とその違い

7:42・「限界には2つあると私は思います。一つ目が、今の結果で満足してしまうこと。2つ目が・・・」


参加者のお一人はり返っています。彼女は、滝登りを経験した今は、『自分はなんでも出来るんだ』と思え、何にでも挑戦しよう、チャレンジしようという意識が芽生えているそうです。


ただし、前編でおっしゃていたように、今までは「逃げてきた道」と表現されていました。つまり、苦手意識がある事への挑戦を避けてきた、と解釈できます。ですから、彼女は、こう続けました。


8:11・「やっぱりそういう経験がないと、そう思えないんじゃないかって思ってしまうかもしれないですけど、、、その挑戦するっていう行動を、未来から過去を見たときに『自分の経験』と言えるように、行動することが大事だと思っていて・・・


それを踏まえた上で、このように締めくくっていました。


8:37・「まず今やってみて、、、『私、あの時やり切れたんだから』って思えて、さらなる挑戦を見つけられると思うので、自分で限界を決めないで欲しいと思います


素晴らしいです。本当に嬉しい限りで、思わず「早く言ってよ」と言ってしまったほどです。


ここで得られたものは、その経験以上に「深い自己成長」です。主体性を発揮し、新しい事に挑戦する姿勢は理屈ではわかっていても、なかなか行動に移せる人は少ないもの。


手前味噌にはなりますが、滝登り研修の参加者の方々は、自分自身に自信を持ち、困難な状況にも臆せず挑戦出来るようになります。また、主体的にチャレンジする姿勢は、チームにおいても信頼を得ることに繋がり、周囲から頼られる存在になっていきます。


頭と体、そして心にも刻まれた経験というのは、仕事の現場に戻ってからも強みとして活かされていくでしょう。また、それに取り組む意義を理解したことで、彼らは一層積極的に仕事に向き合うようになるでしょう。


そんな彼女は将来、組織を牽引するリーダーとして成長していく可能性が高まります。つまり、今後のキャリアにおける強力な武器となるのです。

皆と同じように出来なくても良い理由


入社直後の研修は、新卒社員にとって自己成長や自己発見の場であると同時に、将来にわたって影響を及ぼす大事な経験となります。そして、滝登り研修を通じて得られる教訓やスキルは、個人のキャリアだけでなく、人生においても価値をもたらすものになります。


なぜなら、人としての成長を加速させることができるからです。言い換えるなら、社会人としての本質的な人格形成です。


9:17・「私は自分の意見を求められた時に、きちっと答えるのがすごく苦手でした。でも、合宿の1日目の夜に、Kさんから『それは得意不得意だと思う』って言われて、、、気持ちがスッと楽になりました


とおっしゃっていました。それまでの「なんで出来ないんだろう…皆は出来ているのに…」と思っていた考え方を、シフト出来たそうです。


さらに、、、「話さなきゃ、言わなきゃ」と自分自身にプレッシャーをかけるような考え方から、『みんなみたいにじゃなく、自分のやり方にシフトしました』ともおっしゃっていました。


人には必ず得意不得意がある。このことを踏まえた上で、『自分のやり方はこうだ!』と自ら発見し、実際にこのインタビューの場でも実践することで、手応えを感じているようでした。そして最後には、こうおっしゃっていました。


10:15・「1番に発言することだけが正しいわけじゃないから、・・・考え方をシフトしました。“言わなきゃ”じゃなくて『一旦、聴いてみる』ってシフトしてみたら、もしかしたら『自分のやり方』として合ってるかもしれないなって思います


ご自身の個性や特性の活かし方がわかったので、『自分のやり方』に辿り着けたのだと思います。今後の彼女の成長には、期待せざるを得ません。

どちらが向いてる?
「率先垂範型」と「後方支援型」
2つのリーダーシップ

最後に、参加者の方のご意見をお聴きしていて思いましたのは、「リーダーシップ」についてです。


これに関しては、2つのリーダーシップがあります。というのも、先ほどのご意見で出たように、人には得意不得意があるからです。ですから、コインの表と裏のように、それぞれに合ったリーダーシップが存在します。


ひとつは、多くの方がイメージされる積極性が際立っている「率先垂範型リーダーシップ」です。そして二つ目は、後方支援型の「サーバントリーダーシップ」です。これは仲間を支援し、彼らの成長や成功を促すことで、自分もリーダーシップを発揮するものです。


自分の個性や強みを活かしながら、どちらのリーダーシップを発揮すれば良いのか?


この方向性がわかるだけでも、今後の行動は変わり、結果も変わってきます。研修全体の学びを通じて、彼らは今後もドンドンと成長し続けていくでしょう。


滝登り研修の価値は、一時的な変化ではありません。参加者の方々が先輩や仲間、後輩とともに未来を築いていく「礎」となります。そして、これからのキャリアにおいても彼らを支え、豊かな組織づくりに貢献することを期待しています。

まとめ:
自己成長の第一歩

今回のインタビューでは、彼らの成長を加速させるために、滝登り研修がお役に立てた事を嬉しく思います。


入社直後の研修は、新卒社員にとって自己成長や自己発見の場であると同時に、将来にわたって影響を及ぼす大事な経験です。


そして、滝登り研修で得られるのは、単なる成長意欲の向上や挑戦への姿勢だけではありません。ここで得られる学びは、個人のキャリアのみならず、職場や社会に対しても価値をもたらすものです。また、人生の豊かさを築くための強固な土台ともなると私は確信しています。


事実、ご参加者の方々は、「後輩にもぜひ受けてほしい」と語っています。なぜなら、この研修によって得られる「成長意欲の角度」が、これからの人生において大きな違いを生むからです。


しかも、「仲間とともに困難を乗り越える」という経験を早い段階でしておけば、相互の理解、信頼関係の構築、チームワークの向上にも繋がっていきます。社会人のスタートを切るタイミングでこれらの価値観を身につけることが、将来的に大きなアドバンテージとなるでしょう。


今後、彼らが遭遇する新たな挑戦、新たな課題に向き合う際、ここで得られた教訓が彼らを支え、さらなる「自己成長の第一歩」になる事を願っています。

わずか2日間の変革

いかがでしたでしょうか?


実際に、滝登り研修へご参加頂いた方々の「生の声」は、人財育成の方向性を決める基準になるのではないか、と私は考えています。


なぜなら、組織の成長には、人財の成長が欠かせないからです。そして、この短期間で得られる人財の変化は、急成長の引き金となるからです。


つまり、社員達の関係性』を整えることで根本的な組織変革をすることが出来るだけでなく、急成長と継続的な結果を得られるのです。


このお時間があなたのお役に立てれば、幸いです。


【滝登り研修】の株式会社ワングロース

宮田慶

経営幹部、幹部社員、新卒社員…

彼らの「成長の第一歩」をお約束いたします

滝登り研修を通して、社員の成長意欲を引き出し、己の限界を超える経験が組織の活力に繋がる事を実感して頂けます。これは、新卒社員のみならず、次世代リーダーやチーム強化を目指す、すべての企業様にとって貴重な機会となるはずです。


この無料相談では、研修の詳細や、御社の課題や目標に合わせた実施方法についてご案内いたします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。「成長の第一歩」を踏み出すサポートができることを、心よりお待ちしています。

コメント

コメントする

メールアドレスは公開されません。

Get your custom cleaning quote today!

Complete the form below and I'll get back to you within 24 hours with a custom quote!

Close