1-5 滝登り研修で、一番印象に残っているエピソード

第5回 株式会社ダイアナ様 幹部の方々へのインタビュー

Updated 2023年12月26日 by 宮田慶

「適当には受けられない」
計算されたプログラム

お元気様です。株式会社ワングロースの宮田です。


引き続き、「プロポーションづくりのダイアナ様」幹部の方々へのインタビューをお届けいたします。前回の内容は、【滝登り研修前の「課題」とその後の『変化』ということで、それぞれの立場から感じた課題や変化を、お聴かせ頂きました。


本日は、第5回目となります。「滝登り研修で、一番印象に残っているエピソード」をお伺いしました。


非日常体験と、生身の人間同士の絆作りとなっていますので、たった2日間でもかなり濃い経験が出来ます。そして、それはそのまま社内の人間関係に繋がり、その先にある業績にも繋がっているということになります。


御三方が、どのような体験をされ、それに対してどのように感じたのか?このまま続きをご覧ください。

“もう圧倒的に、滝登りです”

支社長の高橋様に、「滝登り研修で、一番印象に残っていることは?」と質問した所、『圧倒的に滝登りです』という答えが返ってきました。


そして、社員の皆さんの普段は見れない姿やエピソードを、お話しして頂きました。また高橋様がご受講いただいた時季は、8月だったこともあり、「最高に良い時だったんですよね」とおっしゃっていました。


さらに、「是非また受けたい」というご意見から、再受講の時の理想的なパターンもお伝えさせて頂きました。


それが、部下の方々と一緒にご参加頂くということです。


というのも、一度参加されているからこそ、全体を俯瞰しながら見れるのです。例えば、部下の方々が、、、

目の前の状況に対してどのように反応し、どう対応するのか?
誰が、どのようにリーダーシップを発揮出来るのか?
どのようにチームワークを発揮出来るか?

これらが、手に取るように分かります。それぞれ部下の方の特徴が。

“適当には受けられない研修に
なってるんですよね(笑)”

そして、プロジェクト リーダーの吉田様も、印象に残ったことは高橋様と同じく、「そりゃそうですけど滝ですよね」とのお答えでした。


最初に川へ入った時に感じたこと、最初の大きな壁でのエピソード。最後に崖の上を歩いてた時のエピソードなど。それらを振り返って、こう感じたそうです。


ここまでやらせる研修って何なんだって、今は思います(笑)。大丈夫なのか!?と思いながら」


ただ、様々な出来事があったからこそ「みんなでゴールを迎えた瞬間が嬉しかった」と、おっしゃっていました。


吉田様のお話をお聴きしていて、やっと最近わかってきたことがあります。それが「ここまで」っていう私の感覚は、他の人とは全く違ったということです。


ですから、両極端なご評価を頂いております。例えば、、、

「えっ…ここまでやるんですか!?」

という、ご参加者からのコメント。


その一方で、ご発注頂いた社長からは『ここまでやってくれるんですね!!』とご評価を頂いておりまして。


吉田様からも「適当には受けられない研修になってるんですよね(笑)」というコメントを頂きました。


私としては、本当にご満足頂きたいと考えております。ですので、私がサポート出来る範囲で「皆さんが怪我しない限界ってどこかな?」という前提で、当初プログラムを作ってしまいました。


「ちょっとやり過ぎてたのかもしれない」と、最近は自覚しております(笑)。私も年齢を重ねて成長してきた、ということでしょうか(笑)。

ちゃんと任せて良いんだ
という『連帯感』

最後に、栗生様はまた別視点で、印象的なエピソードをお話し頂きました。


滝登りが一番のインパクトだという前提で、「後ろ向きで倒れる」というトラストフォールというアクティビティが、最も印象に残っていたそうです。そして、その理由について、こうおっしゃっていました。


「要はあれは、本当に信用してないと怖くて倒れられないんですけれども。あれをやることによって、「ちゃんと任せて良いんだ」っていう『連帯感』っていうのがあって。


次の日の滝登りにも繋がってるのかなと。もちろん、その他の目隠しのもありましたけども。一番印象に残ってるのは、後ろに倒れるような『あれ』が、個人的に印象に残ってます」


さすが、栗生さん。また綺麗にまとめて頂きました。もう本当、研修を作る側の発想でコメントされていました。


実は1日目のこのトラストフォールこそが、2日目の滝登り・沢登り、大きな段差を超えるときの「安全対策」の準備にもなってるのです。


これにより、多少のリスクがある所でも「みんなが支えてくれる」という意識付けが出来ます。だからこそ、安心してドンドンと前進出来る、という作り込みになっているのです。


これらのご意見も、リアルな様子をありありと感じることが出来るので、是非、動画もご覧ください。

1-5 適当には受けられない研修プログラム

今回の内容は、いかがでしたでしょうか?


実際に「滝を登る」という経験は、ほとんどの方にはありません。そして、なぜ滝登りなのか?という理由が、ここにあります。


日常の体験では、どうしても「慣れ」が出てきます。だからこそ、非日常の体験をすることにより、眠っていた本能を刺激することが出来ます。そして、それは本質的な人との関わりを、より一層深めることが出来るようになります。


つまり、表面的な付き合いではなく、「この人のために」という深い付き合い方が出来るようになるのです。


とはいえ、これは元々、誰もが兼ね備えている能力です。そう、ただ眠っているだけなのです。ですので、その眠っている本能や、本質的な能力を引き出すことが出来るのが、弊社の滝登り研修ということになります。


さて次回は、いよいよダイアナ様のインタビューシリーズの「最後」となります。


色々とお話を聴かせて頂いた締めくくりとしまして、「滝登り研修をおすすめするのは、どんな人?」というテーマでお聴かせ頂きました。是非、次回もご期待ください。

わずか2日間の変革

このインタビュー・シリーズをご覧頂くことで、そもそも「滝登り研修」とは何なのか?


実際にどのようなことをやるのか?どんな課題や問題を解決できるのか?また、最終的にはどの様な変化や結果を得られるのか?


実際にご参加いただいた方々の「生の声」と共に、本質的な組織改善と、新たな未来を切り開くための『ヒント』になるのではないか、と私は考えています。


なぜなら、これは短期的ではなく、長期的な変化を生むためのものだからです。


つまり、組織を成長させるための、社員達の関係性』を変える、整える。単純なボタンの掛け違いを紐解き、根本的な改善をすることが出来るものなのです。


もしあなたが、ダイアナ様のように次のステージへ進む為に殻を破りたい とお考えの経営者、人事担当者、部門長などの立場の方なら、、、是非、一度ご覧ください。


このお時間がお役に立てれば、幸いです。


【滝登り研修】の株式会社ワングロース

宮田慶

社員同士のいがみ合いに
苦労していますか?

この「3つの事例」が、あなたのお役に立てるかもしれません。

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