現在の場所:ホーム >
お元気様です。株式会社ワングロースの宮田です。
これまで5回に渡って「プロポーションづくりのダイアナ様」幹部の方々へのインタビューをお届けしてきました。前回の内容は、【滝登り研修で、一番印象に残っているエピソード】ということで、特に印象深かったエピソードをお聴かせ頂きました。
そして、本日は第6回目の最終回。『滝登り研修はどんな人、会社におすすめか?』という内容です。
これまでのインタビューの中で、実体験から様々なコメントを頂いてきました。では最後に、滝登り研修は、、、
組織を束ねる長の方々から、私が考えもしなかった視点でも、お聴かせ頂きました。
また後半では、何かしらの研修をお考えの方に向けて、メッセージを頂くことが出来ました。
それでは、具体的な内容に入っていきますので、このまま少しだけお付き合いください。
幹部の皆様に、受けて頂いた滝登り研修。
実際の経験を元に、どのような方のお役に立てるのか?まずは、支社長の高橋様からは、このようなコメントを頂きました。
「例えば、新人研修で皆さんとコミュニケーションを取るとか。チームワークという所では良いのかなと思います。
今回、私たちはマネージャー職以上というので、受けさせてもらったんですけど。でも、新卒で入社して半年とか、少し業務が分かってきた後で受けてもらう、っていうのも有りなのかなと思いました。」
『なるほど』という気付きを頂きました。
毎年4月には、10年連続で新卒研修リピート頂いてる会社さんもあるのですが。入社したての4月ではなく、『あえて半年ほど経った時に』というご意見でした。新人さんが、業務をある程度分かってきてからと。
さらに、他の理由についても、納得のお答えを頂きました。
「少し、迷いとかも出てくると思うんです、自分の中で。社会人になってからの壁とか。」
実際に、そう感じる新人さんは「少なくないのでは?」と私も思いました。業務内容に加えて、会社の社風や文化、人間関係など、これまでにない経験をするはずですから。
そして他にも、部署単位で受講する場合でも「日々の業務以上に、コミュニケーションが取れてくると思いますのでね。」とおっしゃっていました。
いわゆる『縦串』『横串』などと言われ、グループを縦で分ける。あるいは、横で分ける。という具合です。
例えば、縦串なら営業やマーケティングなどの部署単位ということ。一方で、横串なら、ダイアナ様のようなマネージャー職以上の幹部社員。そして、新人など階層や年次などで分けるパターンなどがあります。
続いて、プロジェクト リーダーの吉田様は、こうおっしゃっていました。
「バラバラになっている所で、それが一体になるっていう。まだお互いを全然知らない仲での新規事業だとか、M&Aした会社だとか、それにはもってこいだと思います。
お互いが、価値観をちゃんと知った上で、どういう人かがわかって。なんか乗り越えた経験を、ちょっと『仮で』体験してみてという。」
吉田さんご自身も、中途で入って2年目ほどで受けてらっしゃいます。そして、その後にM&Aをした子会社の社長を経験されています。
ですので、バックボーンが違う方々と『どのようにチームを作るのか?』ということを体験された上でのコメントなので、非常に納得いたしました。
新規事業やM&Aしたばかりの会社、ベンチャー企業で「まだ組織内がバラバラじゃない?」という会社様には、おすすめということでした。
最後に、人事責任者の栗生様によると、、、
「もう全世代の方に良いと思うんですけれども。特に私が思うのは、やっぱり採用が最近難しいので、離職しそうな2〜3年目の方を集めてやるということであったりとか。」
という風に、おっしゃっていました。
また他にも、30歳という『節目の年』に、会社を超えてというパターンも良い、ということでした。その理由としては、「むしろそうやって、ちょっと外の刺激を与えてみる、というのも1つ。」というご意見でした。
これは、私も勤め人で人事をやっている頃を思い出しました。というのも、当時は他社のことが知りたくてしょうがなかった時期があったからです。ですから、あえて『他流試合』というのは、非常に興味深く感じました。
「社内のコミュニケーション力アップ、そして、チームワークアップのために、是非、この滝登り研修おすすめです。」
特に私、台本用意してませんが、、、さすがと言わざるを得ません(笑)。高橋様、大変ありがとうございました。
「たぶん、使えない人なんていなくて。それぞれがお互いを知るっていうことが、深いレベルで出来れば、、、滝を越えてゴールへ行けるように、どんなプロジェクトでも回せるようになっていく。そんな研修なのかなという風に思ってます。是非、おすすめします。
出来れば、暑い時ではなくて、10月以降ぐらいのちょっとハードルが高めの方が、よりおすすめかなと思います。」
とのコメントを頂きました。
本当におっしゃる通りで、人や会社さんによって『夏コース』『冬コース』のどちらを選ぶのかが、変わってきます。冬コースの方は、文字通り環境が少し厳しくなってきます。
ですので、「研修はやっぱり厳し目の方が良いよね」という会社さんは、冬コースを選ばれますし。「うちの場合は爽快にやりたい!」という会社さんは、夏コースを選ばれます。
貴重なご意見を頂きました吉田様、誠にありがとうございました。
「会社は、やっぱり社員さんが『働く環境を提供する場所』だと思っています。
社員さんは、個人の能力をすべて発揮出来るような形になりたいんですけれども。それを結びつけるのが、この滝登り研修だと思いますので、皆さんに是非、おすすめしますので、どうぞよろしくお願いします。」
本当に最後まで、全て私の代わりにコメントをして頂きました(笑)。さすが、としか言いようがありません。
栗生様、様々な角度からのご意見を頂き、感謝いたします。ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
今回「プロポーションづくりのダイアナ様」のご協力の元、幹部の方々へのインタビューをお届け出来たことを、大変嬉しく思います。
また、『実際に参加した人の意見を聴きたい』とのお声も頂いておりました。ですので、このダイアナ様のインタビューをご覧頂くことで、参加者様の当時の状況やそこでの気付きなどを、ありありと感じることが出来るはずです。
ぜひ、動画の方も合わせてご覧いただければ、幸いです。そして、次回のインタビュー・シリーズにも、ご期待ください。
わずか2日間の「滝登り研修」により、本質的な組織の改善と、新たな未来を切り開くことが出来るようになります。
そして、それは長期的な結果を生んでくれる財産に……つまり、組織を成長させるための原動力となる『人財』を、開花させることが出来ます。
その為のお手伝いがしたいと、私は考えています。
組織を成長させるための「ヒトを育む環境」をご提供すること。さらに、単純なボタンの掛け違いを紐解き、社員の方々の『関係性』をより良く整える秘訣をお伝えすること。
組織で抱える課題を、根本から改善をするお手伝いができれば、非常に嬉しく思うと同時に、、、それが私のミッションだと考えております。
ダイアナ様のように、次のステージへ進む為に『殻を破りたい』 とお考えの経営者、人事担当者、部門長などの方々には、是非、ご覧になって頂きたいと思っています。
最後に…ここまでお読み頂いた内容やお時間が、少しでもあなたのお役に立てたなら、幸いです。
【滝登り研修】の株式会社ワングロース
宮田慶
コメント
ABOUT
INFO
ご愛顧頂き、延べ300社様以上。上場企業や急成長のベンチャー企業、研修会社の責任者や人材ビジネスの取締役も参加する【滝登り研修】
© Copyright 2005-2024 One's Growth Co.,Ltd. All Rights Reserved